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君
はじめ
「さよなら」と 手を振るワイパー 暗い雨 君との別れを 予告している
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はじめ
パパ猫
言葉では尽くせぬ心ゆらゆらと君との間カゲロウになる
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パパ猫
澄水
人生の荒海をゆく君の舟灯台となり見守っている(何となく好きな人に、息子に)
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澄水
寒梅
君と居たいだがそれすらも叶わない 祈るは共存願うは破滅
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寒梅
澄水
もしかして母となりゆく君のこと少し離れて見守っている
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澄水
澄水
春風に吹かれて君は1メートル60センチとても素敵だ
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澄水
めるへん
三日月の舟天の川に漕ぎ出して向かうは未知の君の住む星
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めるへん
羹鱠
君ありて 花散りぬるを 今と知り 咲くも短し 泣く暇もなし
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羹鱠
ねこともうふ
愛しそうに 笑った君の 薬指 光る指輪を 外してみたい
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ねこともうふ
misoich
席替えで 隣の君は まぼろしか 最接近のち 遥か銀河へ
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misoich
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