 小川ミモザ
            小川ミモザ    君
 小川ミモザ
            小川ミモザ     平見翠玉
            平見翠玉    君と歩いたこの道を一人歩く君よそのままで永遠なれ
 澄水
            澄水    秋の雨降りつづく窓眺めれば思い出すのは君がいた夏
 パパ猫
            パパ猫    もう慣れたはずだったのにこの部屋の君の残した余白の痛さ
 上原美樹。
            上原美樹。    君に問う 群れ 持たず 名前ももたぬ 我が身ゆえ 気持ちに 押され ただ 為すべきと 我は知る むれもたぬ 名前ももたぬ この身には ひとつもできぬ 知らぬ 存ぜぬ
 行雲流水 破調編
            行雲流水 破調編    風が吹く お前が大事と 噓をつく 貴方が大事と 噓をつく、君 88
 あさ
            あさ    大木の若葉のそよぎ我が肩に君が肩にも匂いて触れぬ
 平見翠玉
            平見翠玉    水槽の廻る魚達思い出は君は一日私は一生
 平見翠玉
            平見翠玉    笑い声自転車漕ぐ乙女達君等の未来は明るくあれ
 恋子
            恋子    