回文、回文短歌

秋鵠空(さとあき)

動きの血 戯(タハ)れし身の香意志よ芽よ 詩歌のみ知れ二十歳の記号

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秋鵠空(さとあき)

昼此の世 レクイエム鳴る我が空が 変はるな無影暮れよ残る日

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秋鵠空(さとあき)

春晴れぬ地 意志落ちていく祖国斯く 姑息射て血を思惟血塗れ春は

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秋鵠空(さとあき)

喚く時恣意的にあれ 叩け吐け 爛れ吾に来て意識解く眼を

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秋鵠空(さとあき)

聴くカノン 愛のメアファ溜まれ捕れ まだ逢ふための慰安の楽戯

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秋鵠空(さとあき)

睦む舌蜜みたい好きみな潤う 波キス痛み罪足し睦む

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