
好き


短歌好き上と下との掛け合いで何か淋しくないからええわ(海紀亜さん関西弁で読んでね!)

約束がなくても君に会えた頃 わりかし朝も好きだったんだ

昼と夜 本物は どちらのあなた どちらでも 好きに変わりは ないけれど 確かめたいほど たまに別人

嫉妬心そんな言葉に憧れて好きな男子を友に押し付け

ひび割れたガラス玉程輝やかぬ好きだったのに君の瞳が

憲法の前文が好き反省の無い人たちは地獄行きかも

大好きな美しいひとあなただけ月に向かって吠える冬の夜

存在の言葉が好きだ確かめる私は此処に確かに有りて
