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子
梅鶏
寝転んでメディシンボールを持ち上げる赤子をあやすような仕草で
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梅鶏
クルクルバニー
精神は 若者のまま お陀仏に 幼稚と言われ 子供と呼ばれ
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クルクルバニー
クルクルバニー
原子炉が 制御不能に なる時に 放射能洩れ もう忘れたの
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クルクルバニー
くない
若き子らのなかに経なむと果たさざる心は思ひぬ卒業の季節
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くない
ひの 朱寝
同じ寝癖は二度と無くても 寝顔は見せてたんでしょほかの子にも
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ひの 朱寝
袴田朱夏
ウグイスだと云へば我が子はイスだけを理解し椅子を持ち出す四月
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袴田朱夏
お散歩
好きなことしているときは子供の眼お茶目心に華咲き競う
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お散歩
七六五
秋空に 「あれ知ってるよ」 子が言えばスカイツリーが少し微笑む
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七六五
袴田朱夏
自粛では消費しきれぬ春があり川辺に子らがたんぽぽを吹く
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袴田朱夏
哲々
レジ横に桜の和菓子積んであり追加でひとつ春を買い足す
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哲々
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