澄水 少
澄水
すあまラテ 外界のニュースにザワザワ心揺れ少し俯瞰し自分に帰ろう
行雲流水 破調編 宇宙から 観たら猿より 少しだけ 賢いだけさ 人間なんて 96
上原美樹。 風に乗り 色とりどりの 唐衣 雅楽響かせ 少女ら 舞えよ
サルトビ 我が友よ 認知になったと 元気良く 話す電話に 少し光が
恋子 味噌汁がうまいと感じた少し秋まだかもうかと悩む朝顔
澄水 秋暑し鉦叩き鳴くスピードも少し速いかリズムを刻む
めるへん 背伸びせず原寸大に生きて来て も少し欲を出せば良かった
パパ猫 ふと気づく世間にいただくことばかり返さなければ少しずつでも
サルトビ 