だいだい 常
だいだい
日々詩ゆみこ カラフルな 日常目指し ポジティブに 若さ保とう 元気はつらつ
梅鶏 襟足の常に揃った父だった元理容師の母の手により
熱海に行きたい 日常の些細な罪が首を絞め消えてしまえと誰かが叫ぶ
クルクルバニー だとしても 愛することを 常として 親切尽くし 真心尽くせ
クルクルバニー 恋なんぞ 常軌逸した 衝動と 思ってしまう 阿呆な男
クルクルバニー 愛せよと 言ったところで 愛されぬ 者の悲鳴は 尋常でなく
クルクルバニー 危機迫り 逃げるほかなし 今までも これからもまた 常套手段
秋鵠空(さとあき) 求めしを 幾歳を経し言の葉の 常しへを是と悔い惜しめとも
ひーろ 