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底
風
海溝の深海底へ潜りゆき光なくとも生き物は居り
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風
ケタクマの父
かぷかぷと川底からの声の泡の 湧き上がるのは希望の光
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ケタクマの父
Tokari
ベランダに足底向けて寝転がる風通る道鳥の囀り
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Tokari
カンナ
底辺は一番この世見渡せて真実近く声は遠くて
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カンナ
恋子
知らぬのに恋が教えるあれやこれ血の出ぬ傷にどん底を知る
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恋子
パパ猫
知らぬ間に落とした涙が海になり魚になって底まで潜る
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パパ猫
ナナシ
不揃いなジャガイモ洗う濁り水底に残りしは故郷の土
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ナナシ
パパ猫
記憶とは海の魚か見えずとも水底にいる呼吸している
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パパ猫
あずき
無になって心の底を覗いたら宇宙の果てと繋がる感覚
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あずき
パパ猫
記憶とは地層に似てる見えずとも心の底で重なり泣いて
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パパ猫
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