澄水

我が恋の良き思い出を花束にまとめて月子彼方に捧ぐ

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澄水

月子さん彼方がいない夜だってハッピーエンド信じ待ってる

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澄水

月子さん彼方が居ないこんな夜僕は迷子で謎が謎よぶ

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ゆあ

求めてるものも分からず歩きつつ彼方の光やはり眩しく

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Tokari

木漏れ日に映る願いを聞き入れて囁くように彼方に消える

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恋子

逢いに行く彼のアパートにはなぜかしら赤い雨傘ドアノブ飾り

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恋子

初めての彼との恋の草いきれふわりと浮いて手に夏帽子

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天頭松莉

枯れ畑 荒らし心が 天伝う 日曜の雨 僕を流して

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主婦

かりんとう今日のおやつは200円食べていたのは彼女の身体

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澄水

風薫る五月山並み青さ増しくっきりと見ゆ遥か彼方に

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