個感 待
個感
主婦 常識が変わって暴く理不尽をただ待つのみの自分の弱さ
満月しじま わたくしを待っててくれる人達にひかりの雨よふってねふって
満月しじま 会いたいと思ってる人と待っていてくれる人が一致すること
パパ猫 子どもらよ入道雲は待っていた 夏の王国 君らのものだ
満月しじま 三時間待っていたのに「今さっき来たばっかり」と言えるのが恋
Hama ワンマン列車 遅れて来た人 乗せるため ほんの少し 待っててくれた
満月しじま 薄紅を深き緑に変えてまでおまえは奴を待つと言うのか
サルトビ 期待して 連絡取れし 高校生 はやる我らも 待つ事忘るな
満月しじま 