澄水

君だけを信じる心澄んでいる月子愛するこの胸堅し

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澄水

月の精僕の心に住んだから三月四日は月子記念日

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めるへん

桜木の海のしぶきを浴びたなら心身ともに桜の色に

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澄水

闇の世よ魑魅魍魎の住む世界月子と伴に澄んだ心で

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澄水

月子言う大円鏡知ならずとも心暖か何時も一緒に

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恋子

姿見に女心を写しては無駄を悩んでヴィーナスポーズ

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パパ猫

まどろんで心の海に潜りゆくもっと深みへもっと昏みへ

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和泉

今はまだ 心に忍ばす 我が想ひ 桜が如き 儚さはなし

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澄水

ぬばたまの黒髪匂う月の君見つめあう夜以心伝心

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寒梅

妄想だ僕が悪いの知ってるよ 心に刺さってずっと癒えない

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