優花凛 心
優花凛
Mラビット 求められ 満身理性で拒否をした 心も体も堕ちる寸前で
クルクルバニー 人間の 価値は心で 決まるもの 姿形や 資産にあらず
クルクルバニー いつまでも 心開かぬ 彼女には 幼き日々の トラウマがあり
夏近 焦らんでいいよと何度唱えても心と時計ぐるぐる廻る
熱海に行きたい 讃美歌が光となりて降り注ぎ心を洗う日曜の朝
クルクルバニー だとしても 愛することを 常として 親切尽くし 真心尽くせ
クルクルバニー 親切で 貞潔であれ 心から 愛を注げば 罪に溺れず
クルクルバニー 人生で 虚飾ばかりを 追い求め 心の中に 寒風荒ぶ
クルクルバニー 