恋。

恋子

恋ひとつ餃子の皮で包み込むジュウジュウと焼く焦げすぎぬよう

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恋子

ぶらぶらと歩く嵯峨路に恋仲の明日はいらぬ徒然徒然

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恋子

夜の更けてむっくり起きだす君の恋なだめて抱けば焔が駄々を

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恋子

気がつけばはまり込んでた落ちていた恋はなぞなぞ不思議な心

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恋子

君に知る振られ上手は恋上手笑顔で別れ笑顔で恨む

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恋子

うたた寝や軒端のしずく夢の跡恋ぞ虚しや無限を生きて

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