恋子

夏山の焚き火の揺れてシルエット星降る恋の山小屋情話

0
ちゆ

⁡あの人の視線を高く保つため星座をいくつ覚えたでしょう⁡

0
ちゆ

⁡日本からけして見られない星座もあるからくたびれてまた夜は⁡

0
サルトビ

よだかの星 賢治の夢みた 皆んなの星 心ざわめき われ空を見る

0
流 水

一筋の 流るる星は 幾千の 想いを乗せて 祈りを乗せて

0
パパ猫

争いを地上で続けるこの星も宙から見れば青いビー玉

0
破 調

滔々と 流るる星の 行く末に 一縷の望み 重ね合わせて

0
サルトビ

富良野にて 煌めく星に 我忘れ 友の心の 有り難さ知る

0
流 水

別れ路 二人、残した 言の葉は かわたれ星の 欠片に消えて

1
パパ猫

街灯り星の数ほどまたたいて明日の希望 祈るともしび

0