パパ猫

包丁の鋭さ切ない夕暮れも愛の営み重ねゆくため

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澄水

傘がない田舎暮らしはちゃんとした傘は一本ユニクロの傘

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澄水

雨降れば雨を聴いてる雨垂れを観て過ごしてる無為に暮らせり

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澄水

明け鴉啼いたら起きて暮れ鴉啼くまで無為にのんびり過ごす

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澄水

為せば成るなどとも余り思わずに自然(じねん)に任せ過ごす明け暮れ

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澄水

為す事も余り無いかな歌詠んで念仏をして暮らし居るなり

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うたちゃん

また来るね一人暮らしに戻りゆく 息子の背中ずっと見送る

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あさると

泣くまいと一人暮らし初日のお風呂溜めたお湯にしたたなにか

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うたちゃん

夕暮れに雨の香りが漂いで 夏の足音聞こえくるよう

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パパ猫

日曜の夕暮れ彩る琥珀色 空と心とニッカウイスキー

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