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暮
ちゆ
暮れてゆく街の色でもそれぞれに差異があるので人はいいよな
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ちゆ
ちゆ
「人並みの幸せが似合わない子」と母に撫でられている夕暮れ
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ちゆ
澄水
微風吹く裸のままで寝そべれば梅雨曇りかな夕暮れてゆく
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澄水
サルトビ
娘出て 結婚以来の 二人暮らし 不思議と慣れる 新鮮さかな
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サルトビ
平見翠玉
小さな幸せはすぐ側にあり暮らしの中で糧になるよ
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平見翠玉
ぷるる
ムッとする 草の香りに 雨の気配 家路をいそぐ 梅雨の夕暮れ
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ぷるる
カンナ
幸せの暮らしの形知らずとも今日も1日呼吸続ける
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カンナ
平見翠玉
見送る人の余韻残し列車行く明日からはいつもの暮らし
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平見翠玉
パパ猫
夕暮れに赤子の泣き声聞こえ来る闇に怯える原始のこころ
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パパ猫
澄水
ひっそりと暮らして二人世界の片隅で愛を囁く僕等
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澄水
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