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木
恋子
鳴く蝉にカラスも遠目夏木立訳など問わずそれぞれを生き
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恋子
パパ猫
公園の木陰のベンチは涼やかで このまま風に抱かれていたい
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パパ猫
風
じんじんと響く木陰の蝉の声吹き抜ける風の行き先は何処
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風
雨露
夢を見た ざわめく木々と花の間に 柔い陽だまり仔犬が独り
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雨露
満月しじま
貧相な見てくれだった木蓮は今純白のドレスを纏う
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満月しじま
満月しじま
櫻木は偉大なる母その身体ひとつで億の命を咲かす
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満月しじま
満月しじま
純白のドレス着ていた木蓮がひとり裸でたたずむ二月
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満月しじま
雨露
潮騒の揺らぎささめく声がする 冷えた木陰と白いパラソル
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雨露
パパ猫
猛暑日に草木も虫も動物も耐えているだろ知恵を尽くして
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パパ猫
さくら大根
切り株の痛々しさが目について桜並木の名ばかり残り
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さくら大根
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