ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
枯
りょう
枯れ葉らは丘の斜面に散り敷きて倒れし兵の如く動かぬ 3
2
りょう
澄水
枯れ薄電柱の上鴉なり愛の足りない僕にお似合い
0
澄水
澄水
こんなにも寒い一日木枯しが僕の心を吹き抜けるだけ
0
澄水
小野りす
冬枯れの森のしづけさ廃ビルの床に落ちたるひかりを踏めば
2
小野りす
澄水
枯れ薄冷たい雨に叩かれて倒れもせずにそよいでいるか
0
澄水
澄水
冬枯れの野に雑草や枯れ薄日向ぼこする暫し一緒に
0
澄水
澄水
アカシアの枯葉落ちゆくちらほらと散りゆくものは我が身なりける
0
澄水
太田春雄
枯れた花 いつ捨てるのか 枯れたまま 花瓶に挿してわが身を思う
0
太田春雄
梅鶏
引き際は私が決める 花であることを選んで枯れる木蓮
0
梅鶏
秋鵠空(さとあき)
樹と蔦の夕晴れ隠し 今暫し舞敷く枯葉冬の立つ時
0
秋鵠空(さとあき)
次のページ
前へ
1
2
3
4
5
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン