芒野予麗

歌背負ふわれの生き様良きのかとJobimに捧ぐこの四半世紀

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澄水

短冊に書いた願いが叶ったか「短歌が上手くなりますように」

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恋子

コンチキチ笹舟流し鎮魂歌恋の欠片のチロチロ燃えて

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芒野予麗

泡沫の言の葉紡ぐ歌人の泡となりたる宇宙は高くも

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澄水

感動をプログラミング言語にて短歌を詠めリ三十一文字で

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恋子

ふれあいのきっかけほしくていろは歌夏の祭りにいろはにおえど

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澄水

三好君歌って踊り新聞を読む八一九号のリーダーで(三好さん)

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澄水

日下さん何時でも歌の本を読み神戸大卒秀才である(日下さん)

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ちゆ

⁡ことばことばことばにまみれていく短歌⁡ ⁡くれる男とくれない男

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ちゆ

讃美歌の少女しばらく見ぬうちにピアスをつけ始めてまた冬⁡

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