はとサブレ 歌
はとサブレ
渦 三連休寝てばかりの僕 隣人は歌が恋人かき鳴らすギター
かなた小秋 旅に出る共に聞き慣れ親しんだ歌はいつでも時空を越える
露置みつる 口ずさむ君が結局ぼくだけに教えてくれた恋のメロディ
冬寂 あの歌をツイートで磔にしてあなたはぼくのリプライを待つ
早月くら イヤフォンを嵌めればきみの鼻歌はやや高まって笑ってしまう
しろとも 片隅でひとり遊んでる児のように でたらめな歌で夜を越えたい
秋吉諄 終わらない歌を唄おう 長い夜の底を撫でればそこから朝焼け
秋吉諄 MUSIC FOR LIVING 俺という詩に息継ぎのための栞を
秋吉諄 