秋吉諄 歌
秋吉諄
えんとつカフェ 鉛筆の芯がミソラの位置にあり春の小川をうたう筆箱
秋吉諄 訪れることのない春 音ズレのごとく涙は今更 なんで
新井きわ(kiwa) 我が歌を読み聞かせればいつも好きと応うる君の七割は嘘
河岸景都 サビだけは知っているから歌えるの始め方すら分からないのに
秋吉諄 やさしさに厳しい人が泣いているベッドルームポップを聴く夜
秋吉諄 「雷を鳴らしにゆこう、音楽に行けない場所はない」って、言って
深山睦美 令和四年からうたの日は「猫」「さみしい」「陽だまり」をナーフしてくれるらしい
たろりずむ どう見ても好戦的な人たちが好んで歌う反戦の歌
深山睦美 