サルトビ

ウクライナ 古文書修復 阿波の紙 歴史守らん 涙が光る

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凡仁丹

遣船の渡りし灘は波高く願い届けや太古の弥呼へ

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恋子

渚には夏の香りの寄せる波君が残り香弔いアーメンと送る

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パパ猫

風が来て梢にさざ波ゆらめいて 透かし見る空 海のような青

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ちゆ

電話越しそっと寄せてる想いあり⁡ ⁡周波数だけ似せた偽物⁡

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パパ猫

君は笑う 親子が波で遊ぶのを 君の渚で満たされていた

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恋子

そのときの刹那を試す官能の初夏の渚の引く波知らず

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パパ猫

やさしさの波紋は広がる。幾重にも小さい波をつくって生きたい

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めるへん

それなりの波乱も有りて生きている 迷いながらも歩き続ける

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中原鼠栞

静寂のつんとした音、海鳥居溶ける白波かがり火の粉

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