ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
波
パパ猫
雨落ちる池の波紋の真円を鯉の背中は無邪気に崩し
0
パパ猫
パパ猫
露落ちて波紋が生まれ戻る間に閉じ込められし永遠のとき
0
パパ猫
恋子
波の間に揺れて妖しく夜光虫全裸で泳ぐ深夜の美術
0
恋子
パパ猫
水たまり広がる波紋はつぎつぎと若い波紋に消されてゆくよ
0
パパ猫
澄水
時鳥谷間に響く時の声青田風吹く稲の細波
0
澄水
ゆりさか
さざ波と歓声 大玉すいか 跳ねる赤
0
ゆりさか
恋子
波間には恋の亡き骸プカプカとゴメの鳴く哭く経を唱える
0
恋子
恋子
春終い告げる雨音窓を打つ田水の波紋名残をとどめず
0
恋子
中原鼠栞
眼前は奥州こへて波の花つかれたこの身しばし預けん
0
中原鼠栞
恋子
人波に逢瀬のあとの残り香が逃げていくよで思わずダメと
0
恋子
次のページ
前へ
1
…
6
7
8
9
10
…
16
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン