平見翠玉 泣
平見翠玉
みゆきち 泣きながら「帰ってきたの」と言う友の後ろでミイがあたりまえに鳴く
Tokari 泣いている、嵐過ぎれば晴れた顔「また明日ね」ときみを彩る
中原鼠栞 啜り泣き蹲る高架橋下、あははずぶ濡れだよ。帰ろう
ゆあ もう泣くの止めてみようか買い置きのティッシュはないし鼻も痛いし
恋子 泣いたのは夢だったのか濡れ枕まだと悩める恋は残酷
つんつるてん 不幸とは 中途半端じゃ意味が無い これじゃ泣くのも 許されぬ
中原鼠栞 許すと言ってほしいんだそれだけでたぶん2Lくらい泣ける
宵闇 疲れてるしついでに泣きたいソファのたび一匹孤城の吸血鬼みたい
カンナ 