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浮
風
だだ独り風に流れて星を見るいつしか浮かんだ月も1つで
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風
澄水
天上へ昇るエンジェル森永の想い浮かべて今日も頑張る
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澄水
みゆきち
身を捨てて浮かんだとして 君に問う そこはあなたの楽園だったか
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みゆきち
恋子
俗人のやいのやいのと浮世事尻を隠して言葉尻撫で
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恋子
澄水
水で割る芋焼酎に一切れの胡瓜浮かべて夏となりたる
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澄水
恋子
釣り糸を垂れてうたた寝老い独り浮浪雲ありカモメも一羽
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恋子
恋子
奔放のままごと憂う浮世道落とした恋や拾った恋やら
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恋子
恋子
しょうもなとつぶやき残し浮浪雲風のままとてたまには怒り
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恋子
つんつるてん
浮かんでは消え 浮かんでは消え 思いも言葉もぽろぽろと
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つんつるてん
光る君
股のぞき 天につながる浮橋の 松は如何にも昇龍のごとし
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光る君
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