ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
海
奥嶋ハル
汽水域の胸に託して追うきみと 夏の海ただ美しいだけ
0
奥嶋ハル
宵闇
この星の住所は海というように雨が幾度も幾度も来る
0
宵闇
うしめ
忘れたりスマホ持たぬは久しぶりそうだ今日は海まで行こう
0
うしめ
恋子
船溜まり海のネオンの漁火の魚を騙す船の正体
2
恋子
パパ猫
凪の海うねりがひとつ起きるとき密かな夜の月はそぞろに
0
パパ猫
悠久
背負いし子陽の海面に沈む見て小さき声で「じゅっ」とつぶやく
1
悠久
恋子
陽の跳ねる目には眩しき波がしら五月の海の春を押しのけ
0
恋子
パパ猫
妻と書く宿帳哀し熱海の夜 昭和は遠くなりにけり
0
パパ猫
パパ猫
若かりし母は口で鳴らしてみせた海ほおずきの優しい記憶
0
パパ猫
パパ猫
江ノ島の海で遊んだ帰り道スマートフォンの砂の手触り
1
パパ猫
次のページ
前へ
1
…
13
14
15
16
17
…
35
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン