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海
澄水
雲の海波立つている白くなる風が吹いてる冬の空かな
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澄水
澄水
渋谷さんピアノの音色海の底光差し込み煌めいている
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澄水
澄水
波動砲力充填百二十マグマを狙う死の海の底
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澄水
押倉満充
海外で新チャンプのボクサー喜ばず訳はNewの意味が分らないため
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押倉満充
小野りす
海中(わたなか)に都はありやいくたびも夢の瀬戸にてふなべりを越ゆ
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小野りす
梅鶏
また君は門外漢のふりをする浅瀬を足に絡ませながら
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梅鶏
澄水
月の海青く空色透けている二人見ている冬の午後かな
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澄水
海紀亜
北を指す星から目を逸らした海が端から砕けるのを聞いている
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海紀亜
海紀亜
月は消え 星は巡ることをやめて 海は息を止め 歌を忘れた
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海紀亜
澄水
淡路島明石海峡舟ゆかば舞子が浜の千鳥啼きけり
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澄水
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