ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
滴
こたろう
新緑を濡らす水滴点々とその一滴に別世界あり
9
こたろう
澄水
二日酔い高校行った我なれどもう一滴も飲めなくなった
0
澄水
平見翠玉
点滴の身体拭く我見つめる言葉なくも目はものを言う
0
平見翠玉
恋子
まだ恋を生きた証と窓伝う滴のように老いも刹那と
0
恋子
平見翠玉
雨の雫が川になりやがては大河の一滴となり海になる
0
平見翠玉
パパ猫
滴落つ虚ろなリズム狂おしく二度とは止まぬ永遠の雨
0
パパ猫
恋子
雨傘に時を急いで打つ滴浮かれポンチに春終い告げ
0
恋子
パパ猫
自らの重みに耐えかね落つるのは雨か滴かそれとも私
2
パパ猫
佐藤豊
羽ばたいた息子の手紙読みながら頬を伝わる水滴一つ
0
佐藤豊
澄水
雨粒の一つ一つが水滴で光の雫降注ぐかな
0
澄水
次のページ
前へ
1
2
3
4
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン