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瓶
パパ猫
最低だ花瓶の水を入れ忘れ花を半日苦しめた
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パパ猫
ふう
空の瓶手紙を入れて川流す海に届くと信じていたけど
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ふう
パパ猫
夕焼けの瓶詰めひとつくださいな。母に贈るの、お代はここね
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パパ猫
深神鏡
海静か 凪いで動かぬ 鏡水 想い瓶詰め 誰かへ贈る
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深神鏡
パパ猫
目覚めれば花瓶で咲いてる薔薇の花 生きているのね あなたもわたしも
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パパ猫
花農家
633 大瓶飲みつつ 57詠み 577は何飲もうかな
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花農家
パパ猫
君の飲むラムネの瓶のビー玉がカランと鳴って夏の到来
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パパ猫
澄水
角瓶があれば贅沢ホワイトを飲んで悪酔いする学生で
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澄水
宵闇
バックミラー蒼い緑のするすると醸成される思い出の小瓶
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宵闇
海紀亜
両の手で 寿命の尽きた魔法瓶のからだのぬくみを受け取っている
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海紀亜
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