クルクルバニー 生
クルクルバニー
クルクルバニー 視野狭く スクロールせず 見もしない 多くのミスが ここに生じる
クルクルバニー 雨降らば そこはかとなく 人生も 湿りて苗も 根付く頃なり
クルクルバニー 深いよな 浅ましいよな 人生は たった一日 たった一人
クルクルバニー 人生が 二重に見える この頃は 最後の足掻き 無駄な抵抗
銀河 部屋干しに生乾きしたTシャツを朝から着てるローテーション
釈涌泉 種子埋める目覚める生命に会いたくて悲しい心の色づくように
夏音 僕のため生きてくれた父のため贈った時計の秒針進む
銀河 生焼けのハンバーグをレアと言う彼女と暮らす愛こそあれば
里野 