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町
いとう秋
今はもう 訪なう者とて無き塚に 小町の二文字 ほのかに浮かび
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いとう秋
葉山きらり
町内会会長の家ここなんだお隣さんを誰だか知らずに
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葉山きらり
恋子
裏町の晩夏の昼の涼み台団扇の置かれ花火のバケツ
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恋子
恋子
裏町の暖簾の揺れて昼下がり団扇の風の妖しき匂い
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恋子
平見翠玉
日の暮れは我を異国の人にする蜜柑色の灯のつく町で
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平見翠玉
雨露
夜更け過ぎ冴えた月光身に浴びて 眠りの町をふらと旅する
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雨露
恋子
墓かざる色鮮やかな盆灯籠寺町風情広島の盆
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恋子
平見翠玉
星空は他の町でも見えるけど私の星空は我が町
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平見翠玉
澄水
夏参り隣りの町へ歩きます念仏をして水を頂く
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澄水
あさ
空爆で燃えるしかないわが町は一夜のうちに焦土と化しぬ
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あさ
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