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白
北大路真彦
天窓のぼんやり白き日光に透かす手紙は葡萄の匂ひ
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北大路真彦
丁香花 古
絶頂のさなかだろうかこんなにも白目を剥いている青魚
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丁香花 古
美富うをみ
ピノキオの鯨の腹の明るさのバスの車内の青白い息
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美富うをみ
吉村おもち
友達の出て行った町私だけまだ白線の内側にいる
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吉村おもち
土井みほ
この国のきみが秋だというならばまだ秋なのでしょう 白い息吐く
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土井みほ
美富うをみ
日の長い定時に帰るひょっとしてこんなものかもしれない白夜
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美富うをみ
今紺しだ
白い背よ わたしもわからないけれど ずっと友達なんて無理だよ
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今紺しだ
土居 文恵
真っ白なシーツの上で眠る人々を束ねる神のホチキス
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土居 文恵
森山緋紗
もういいかい【同性愛の告白がニュースにならない世界】まだだよ
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森山緋紗
白石 夜花
眠れない白夜に聴いたノクターン瞼の裏に星を降らせて
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白石 夜花
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