パパ猫

わたくしのすべてを賭けた言の葉がちゃんと届いた君の目が言う

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カンナ

くだらない真面目な話ばかりして笑顔の一つも見せたらどうなの

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花農家

目覚めれば 腰など痛み 憂鬱で 騙し騙しに 野良仕事する

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うたちゃん

何故だろう?昔ばなしは鮮明で まるで目の前いるかのように

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桑田諦命

心配の 悩みの帳は 目の前の 赤信号に 覆いを被せる

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目が合えば逸らす事など出来なくてただ馬鹿になり月を見上げる

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澄水

時鳥鴉雀よ山鳩よ順に目覚める夏の朝かな

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めるへん

板壁の木目も深き古き店蕎麦屋の親爺の皺も深みが

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パパ猫

クスノキの幹に手を当て目を閉じる声を聴かせてあなたの想い

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カンナ

目も耳も気付かず過ぎる時を止め煌き載せてく31音

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