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目
花農家
咳をして 腰に響いて目が覚めて 午前一時の ひとり寝寂し
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花農家
澄水
蝙蝠が目覚めてすぐの夕空を飛び廻るなりぎりぎりの月
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澄水
ろくろう
たわいなき思ひや金目の味噌漬けを食ひつつ酒を飲みて至福と
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ろくろう
茜色の空
目の前の やることリスト それよりも 私自身が 喜ぶリスト
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茜色の空
ケタクマの父
足りてない あと六千歩 歩きたい でも目放せぬ 伊の頑張りに
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ケタクマの父
山科京太郎
ブックオフ目を遊ばせるエロい棚しばし眺めるだけの事
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山科京太郎
ぴい
その先は別れしかない人の背を眺め 目に焼き付ける 弥生の夜
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ぴい
アギー
クローゼットに僕の服 折り目正しき君の心
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アギー
ブラック企業戦士
目が覚めて えずきが止まらぬ 朝だけど 立ち向かうのさ 自分を殺して
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ブラック企業戦士
神崎七瀬
目を覚ます独り車内ふと気づき握ってみるとひんやりとした手
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神崎七瀬
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