ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
砂
塩本抄
足もとの砂を攫つてゆく波を恋に喩へてしまうのですか
0
塩本抄
南あたた
砂も鳴けもちつもたれつ波の音夕方に聞く道かなしけれ
0
南あたた
チッチ
バーニーよ砂糖の銃弾用意した 好きに使えよ三十一発
0
チッチ
銀河
人類は宇宙から来たと小惑星リュウグウからの砂の告白
0
銀河
梅鶏
僕たちが砂をこぼして帰るからだんだん西に延びる公園
2
梅鶏
袴田朱夏
失恋でいらなくなったジンクスをこっそり砂糖漬けにして春
0
袴田朱夏
麻衣
少しずつ減る日々を抱き締めたけど予定通りに砂に変わった
0
麻衣
麻衣
波音は思い出だけを連れ帰る 砂を指から溢して遊ぶ
0
麻衣
渦
平等に星は輝く お砂糖がザクザクの飴きみにもあげる
0
渦
夢月蛍
砂の城さらさら夏が流れるよ暗夜行路の時の鐘鳴る
0
夢月蛍
次のページ
前へ
1
…
5
6
7
8
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン