みゆきち

迷惑をかけてかけられ回ってる 私たちにも少し背負わせて。

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パパ猫

二千年待っても誰も会いに来ず私はここよ卑弥呼の涙

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平見翠玉

夢の中の父は若くて私と二人で川で泳いでいるよ

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平見翠玉

言いたいことを言えずに泣いていたあの頃の私今は何処にいる

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パパ猫

日暮れまで私が空を見てるから夜は交代 心を覗かれ

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澄水

冷蔵庫かすかに唸り止まる音聴いてる夜の孤独な私

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桑田諦命

言わずとも 念ずるだけで 分かるのよ 私と合わない あなたのオーラ

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パパ猫

この皮膚は私を入れる甕である よき香よき味いつか出せるか

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平見翠玉

着物にも帽子被る私と解る令和のハイカラ女

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うたちゃん

泣き顔も笑顔も全て愛したい 誰でもなくて私のままで

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