恋子

あんただれ野の花に訊くお名前に紙誌で知る路端Aです

0
つんつるてん

不幸とは 中途半端じゃ意味が無い これじゃ泣くのも 許されぬ

0
恋子

うたた寝や軒端のしずく夢の跡恋ぞ虚しや無限を生きて

0
パパ猫

700グラムで産まれし子よく頑張ったね端午の節句

0
風の

目の端の君の視線の一瞬に流れ星として捉えられたら

0
すあまラテ

ツイテナーイ切り替えた途端すぐ開く制限凌ぐ幸運の扉

0
パパ猫

道端の名も知らぬ花のひたむきさ自分をよく見せようともせず

1
Tokari

枯れ枝の先端持って描き出す後ろ姿が蘇るよう

0
すあまラテ

神さまの先回りって半端ない 君の想像軽く超えてく

0
恋子

端と端常連陣取る小料理屋女将をはさんで男を磨く

0