パパ猫

朝からの強い日射しに朝顔の柔肌乾き儚くしぼむ

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さくら大根

午後2時の肌射す太陽照り返すコンクリートの挟み撃ちかな

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恋子

いけないと疼いた愉楽悔しさも口説かれ肌を官能に染め

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深神鏡

肌寒い 朝のごはんに クリームスープ ホッと一息 お腹温か

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パパ猫

落ちてきた雨の涼しく焼けた肌 傘はささずに濡れて帰ろう

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恋子

蟲の来て二十五の夏熱い夜白を切る肌臆病になる

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恋子

さくらんぼ甘き口づけ淡きゆめ恋しきもののやわき肌染め

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香菜

アカンボのやわ肌おもいこねるパンもっとぎゅーっとしていたかったな

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じっとりと肌を湿らすこの空気抱き合えたのなら気にしないのに

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触れたなら桃の実のよう君の肌傷つく前にそっと戻して

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