上原美樹。 舞
上原美樹。
カリフラワー ぬくふわり 翼にに力をためぬれん さあ舞え唄え 小鳥遊のそら
澄水 花梅が紅くこぼれて春先の風に吹かれて舞っているかな
純次 憧れの田舎に住むも村八分ウンザリ都会にまた舞い戻る
海紀亜 ここは今、一番長い夜の底 舞っているのはマリンスノーか
善は梶原 取り調べ値上げのせいでカツ丼は経費を削られ舞台から消える
毒まんじゅう 人は皆どこにも売ってない仮面やら鎧を身につけ世の舞台に立つ
毒まんじゅう 空見れば鳥や飛行機以外にもピザやら荷物が宙を舞っている
澄水 秋風に鳶が舞えり悠悠と空の青さを我がものにして
羹鱠 