パパ猫

西の雲夕陽に映えて黄金色もうすぐ東に名月のぼる

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呂尚

白い紙色付く頃には整理され再び歩む修羅の道

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ちょこのん

他人事に足を突っ込み頷けど結局見るは我の色のみ

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行雲流水 破調編

青春は 地下の古びた ジャズ喫茶 テイクファイブと 茶色の小瓶 171

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行雲流水 破調編

何時までも 悲しみの影 色褪せず コスモスの花 移る残り香 166

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パパ猫

歌詠みが描く景色を想像で思い浮かべる豊かな時間

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村飯

落つる色恋の期の間に頬染めて朱い音とどけ北風に乗れ

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パパ猫

丸っこい安納芋の焼き芋を割れば秋色夕焼けみたい

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恋子

三つ指を突いて詠む歌かな文字の流れる色の奥ゆかしかな

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パパ猫

秋風が黄昏色を連れてくる遠く優しい記憶もともに

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