澄水

三輪山にぽっかり浮かぶ月の影この世のものと思えぬ景色

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何色か思い出せるが描けないたぶん手元の絵の具にない色

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はじめ

姉の名のふりかけあること嫉妬して拗ねた紫色の思い出

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茶々丸

不敬かな?『可愛いね~』の声あがる薄紅色のドレスでお出まし

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平見翠玉

異なる様々な色の糸を織り込んでいく詩を詠んでいく

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天頭松莉

煮詰まれば風さざなみのシガレット 色のない日々に灰色の恋

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麻衣

死ぬ時に見たい景色を集めつつ先の見えない人生をゆく

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澄水

おそらくはChat GTP 詠む歌は個性心も色気も無いね

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パパ猫

悲し色楽し色もよき歌は人慰める一陣の風

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恋子

鳴くカラス言ってはくれぬか囀りと恋の証の濡れ羽色でも

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