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色
澄水
千切れ雲水色の空神様が綿を千切ってばら蒔いたかな
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澄水
澄水
千切れ雲水色の空神様が綿を千切ってばら蒔いたかな
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澄水
澄水
時雨する木の葉は紅く色付いて一雨ごとに寒くなりゆく
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澄水
未来
突然に繋がれた手の大きさに 胸がつまって見えない景色
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未来
海紀亜
目が醒めて キンモクセイの 降る街は 今夜も昔の 恋の色だね
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海紀亜
ふにふにヤンマー
父の求め来し皮付きの牛たんの色と太さに魘さるる子ら
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ふにふにヤンマー
羹鱠
風望む 過ぐる思ひに 空も葉も ときと流るる 色かはりけり
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羹鱠
ふにふにヤンマー
焼け跡の白黒写真に彩色を施したれば甦る花
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ふにふにヤンマー
屁の河童
軒に這う蔦もすっかり色づいて時雨に暮れる山寺の秋
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屁の河童
梅鶏
焼き色をじっと見つめて過保護とは焦げる際までわからないもの
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梅鶏
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