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色
sail
祝日になり損なった赤色を黒マジックでなぞる母親
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sail
丁香花 古
イオンから離れるほどに看板のマゼンタ色がよく溢れだす
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丁香花 古
たろりずむ
「天城越え」「津軽海峡冬景色」二者択一のサイコロを振る
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たろりずむ
吉村おもち
予報士が海の色したモニターに伸びやかに描く梅雨前線
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吉村おもち
ふぬーん
コンビニへ出掛ける夜の雨上がり 橙色の水滲む
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ふぬーん
薄荷。
どら焼きはこし餡がいい新月の闇夜の色を煮詰めたような
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薄荷。
梅鶏
塩揉みで出てきた水を棄てている胡瓜と同じ色だったのに
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梅鶏
今紺しだ
濃青色沈殿[ターンブル・ブルー] によどむ記憶から君の言葉をよりわけていく
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今紺しだ
今紺しだ
好きな色が増えてしまうよ気まぐれに踊る絵筆の一塗りごとに
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今紺しだ
ともなう。
似た色の再開発の街に躍らず金も落ちず通り過ぎる
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ともなう。
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