パパ猫

青空は悲しみの色ほんとうは綺麗な涙で出来ている海

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花農家

小麦色超えてもはや焦げ茶色 日焼けた腕に残暑の見舞う

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めるへん

思い切り完熟トマト光浴び心のままに色付きました

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恋子

墓かざる色鮮やかな盆灯籠寺町風情広島の盆

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澄水

悲しみを歌って暮らす秋となり水の色澄み心も変わる

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パパ猫

朝焼けに染まる薄雲おぼろ月 微かな金色残したままで

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あさ

少女等が選びし白きティーカップ水色の花ひしめきて咲く

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Hama

流れゆく 景色はきみの 人生のようだと 列車は止まらずに行く

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うえはらみき。

かぜをよむ 色に溢れた 闇の中 大地に立ちて 見上げよ 空を

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パパ猫

どんな雲描こうか空は思案する 水色だけの朝のキャンバス

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