ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
花
澄水
ハンマーを村の鍛冶屋は振り下ろし飛び散る火花鉄床は在り(ニーチェの言葉)
5
澄水
カツオレ
ぽつぽつり落ちる雫に開く花 閉じたつぼみをゆらゆら揺らし
2
カツオレ
ちゆ
強くあるべき人としてここにいるのにうっかりと雨降り花
0
ちゆ
ちゆ
書留で離婚届を送るので花びらに似たインクで書いて
0
ちゆ
ちゆ
君のこと幸せにする言葉だけ花束にして渡したかった
0
ちゆ
澄水
茶の花がそこはかとなく咲く白く野生の枝に百も咲くなり
0
澄水
風
無花果の青き実は成り膨らんで記憶の中の罪に重なる
0
風
平見翠玉
踏まれても踏まれても野の花は咲き続ける生きていくために
0
平見翠玉
カンナ
枯れてゆく紫陽花に施す手は無くて雨の代わりの涙落とすのみ
0
カンナ
サルトビ
悠久な 山川花に 魅せられて 二人の願いは 天まで届け
0
サルトビ
次のページ
前へ
1
…
19
20
21
22
23
…
86
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン