パパ猫

紫陽花の葉っぱはよほど美味いのか幾つも穴があいており

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森山和

黄昏に 涼風吹きて 物思う 愛しき花は 遠くに咲けり

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森山かなう

枯れたかと 忘れ去りたる サボテンが 日陰に生きて 花を咲かせり

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うたちゃん

紫陽花の薄紫がよく似合う 大好きだった君の横顔

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宵闇

月翳るほどに闇雲よ花のため誰も冷静になれなかった

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澄水

薄紅の口紅差して月子さん白い蓮の花胸に捧げて

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ドクダミの草強しまた生き生きと除草剤など花で笑って

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うたちゃん

散歩道声かけてくる花々の 優しい色に癒やされる日々

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長雨を慰める準備出来ていて紫陽花色づくもう梅雨間近

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恋子

目を盗み夾竹桃の花言葉こんな最後の恋も嬉しく

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