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花
袴田朱夏
花びらを忘れたと言いおさな児が十秒止めた春の嵐電
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袴田朱夏
ふにふにヤンマー
紫陽花の頃に別れし君の名を立夏まだしも呟きにけり
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ふにふにヤンマー
秋吉諄
どの花も色とりどりに咲いていて花になれないわたしは無色
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秋吉諄
ふにふにヤンマー
ひとやうになどかはあらむ紫陽花のうつろへば葉のみどり若立つ
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ふにふにヤンマー
秋吉諄
白状をします 手折った花すべて戯れでした愛されたかった
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秋吉諄
秋吉諄
花束をください すぐに枯らしたら俺はかなしい人になれるか
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秋吉諄
秋吉諄
泣かないでほしくて渡す花束の入手法は言えないけれど
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秋吉諄
千吉
十七音戦争詠むには少なすぎ 花鳥諷詠ルールと逃げるな
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千吉
秋吉諄
徒花は咲かなかった ああ、さらば合わなかった新たなあなた
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秋吉諄
渦
あの花は路地裏に住む猫の歌聴いて育った 風に乗る春
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渦
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