たろりずむ

梅の花を眺めるために立ち止まる程度の愛情でありがたい

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羹鱠

あけぼのに 覚めて微睡む 夢心地 春待つ花の 蕾のごとし

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尾崎飛鳥

花長持ちの薬あるから今時は花枯らすことはないだろうに

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もえ

「夢だったと知るには遅く突然の夜雨降りてたてぬ野の花」

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花楓

一年で散る花みたいな恋でした言い訳すらも残さぬま

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千吉

お地蔵様今日も誰かがお辞儀する誰かが添えた花が綺麗だ

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たろりずむ

何もしていない人だと思ったらきらきら咲いている花でした

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千吉

てんてん紅ほらまた一つ山茶花やずっと追いたい花びらの後

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千吉

山茶花の花びらくすみうらぶれて冬の役目をひっそり終える

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千吉

白椿手入れの良きし庭の花縁は無いけど歌には詠める

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