めるへん 見る
めるへん
恋子 秋を見る朝鳴く虫と朝の風秋の微熱に夏の余熱が
恋子 見るもののすべてが君でなく隠れた君は僕をいたぶる
行雲流水 破調編 疲れたら 夕暮れ前の 月を見る 心やすらぐ ほんのひととき 101
恋子 見る星は賢治の見た星同じ星詠めば異星の星屑となり
ゆのみまど プラムができると嬉しそうだったと語る父に見る祖父の顔
上原美樹。 きぬまとう まひるのつきは 昨晩の 星との謡(うたい) 今も夢見る
パパ猫 散歩道オリーブの木を見るたびに思い出すのは二十四の瞳
すあまラテ 待ち受けに映る推しの顔見る度に自分の優しさ思い出せるの
こゆびびび 