 行雲流水 破調編
            行雲流水 破調編    言
 行雲流水 破調編
            行雲流水 破調編     めるへん
            めるへん    恥ずかしい人に言えないミスや事故 嫌なことだけ記憶に残り
 ふゆねこ
            ふゆねこ    抜け殻の言葉の様に色あせる共に過ごした若き日々
 あさ
            あさ    教育を無償の行為と言う人の家族はつねに忘れられいる
 サルトビ
            サルトビ    この年と 言うのは辞めた 今日よりは 挑戦の日が 幕を開けるか
 花農家
            花農家    行き場の無い想いを言葉ですくいだす 私の心救われていく
 サルトビ
            サルトビ    我が妻よ いざと言う時 支えしか 辛口消えて 玉と見ゆるか
 パパ猫
            パパ猫    男女にはならないままで五十年 友と言うのも違う気がして
 サルトビ
            サルトビ    妻曰く 熱心余りて ストーカー うるさき言葉 我身にしむか
 めるへん
            めるへん    